Kawasaki ZX12R Evoluthon仕様 ブタブロ号 ほぼ完成し エンジンも始動でき確認が出来た。
Kawasaki ならではの オイル漏れ、水漏れは 初回エンジンOHのときクランクケースなどケース部分を加工したのでオイル漏れなどは全くなく ヘッドカバーガスケットの年数による劣化でオイルの滲みだけで、メンテナンスになっていた。 上出来だ。 ミッションの加工も終わり エンジン使用せずにでも2速以上シフトが入るように変更した。
エンジンの吹けあがりも カーボン除去のみで非常に軽快に感じ アイドリングの不安定感もなくなった。 かなり 上出来だ。 写真はちょっと前のヘッド部分になるが 組み付けたメカニックのクセがエンジンにフィードバックされるので結構丁寧に組みつけている。 このZX12Rは ノーマルなのに マフラーや いろいろカスタムしたZX12Rより 加速 最高速も 早い 他の方が 「ノーマルやろ!!!」 と驚くぐらい いいレスポンスにしている。
もちろん私が乗るJSB1000も ストレートスピードは鈴鹿8耐で2006年 コーリンと芳賀 ペアーの ブルーレーシングYZF-r1と同等のストレートスピードを出している 約280km/hだ。
レース界では タイムは金で買え! と、いう方もいるが 確かにお金でしか買えないパーツなどいろいろあるが、 原点は お金をかける前に 手間隙と愛情だ! それから必要に応じて お金をかけていくのが ICU Racing Team の 方向性だ。お客様に どんどんいいものを勧めていくのがすべてではない。まず 安全に走行できる状態を推奨し それから いいアイテムを抜粋 それを提供する・・・・ それが いいと思う。意味のないパーツが山ほどあり 意味のない情報がネットで出てくる・・・・ だから余計 確認し 目で確かめ 体で確かめる
ZX12R ブタブロ号 また 徐々に 慣らしをして行こう・・・・・