今日は天気がいまいち 雨が降りそうな 振らないような・・・?ま 降るのでしょうね・・・・
なんか憂鬱・・・ 景気がいまいちだね 部品屋さんや回りの仕事の方がたは4月の増税前の仕事がいっぱいのようで・・・ サポートをしてもらっているKDCサービスさんもNSFのカウルの納期がかなりかかるようで ・・・・
おいらの仕事もなんとかしないとね。
さて、頭文字Nさんの88NSR250RのエンジンフルOHの作業を始めるのだけど
とにかく外したパーツやクランクケース関係を綺麗にしていくことから入る。
綺麗に洗浄油でクラッチ回りのカス 汚れを綺麗にしていき ケース関係も綺麗に洗浄していく ん~写真のように新車とまではいかないけどアルミの綺麗な艶が出るように綺麗にする
さて、ウォーターポンプのメカニカルシールの交換作業で古いパーツを抜いた後綺麗にし、ストーブでケースカバーを温めた後新しいシール、ベアリング、メカニカルシールを入れていく。
力を入れなくても熱をまんべんなく加えていくとケースに入れやすい
ま 当たり前の作業だね。
シリンダーの方もあたためてRCバルブを外す作業にかかる バルブがカーボンの付着によりPGMユニットを壊す恐れがあるので、綺麗にしておきたい。
これが外れた88のRCバルブ おおMC21とは違い形状が違うのよね。
カーボンをしっかり落とし綺麗綺麗していくのだ!!! これまた 指が痛いのよね作業的に・・・・・・・・・・
RCバルブも綺麗になって、シャフトも綺麗にして組み付け工程に入る。
で、不可解なのが#1のRCバルブ・・・・ 過去に#1のシリンダーにトラブルがあったのは歴然 何か排気に当たった跡がある デトネーションでも起きたのかな?と思ったけどシリンダーやシリンダーヘッドは全く問題がない。
なぜだろう・・・ 何が入ったのだろうか? また このRCバルブのボコつきが今回 修理をしないといけない原因だったのだろうか? 確かにクランクシャフトには アルミの破片が挟まっていたので何か破損があったのには間違いない・・・
一体何が???