ホンダ MC21 NSR250R Evolution SEベース 修理 点検 整備 メンテナンス カスタム エンジンOH 頭文字Aさん

ライクアウインド特集ばかりでなく 普通に仕事のお話もしないとね
今日も1日暑かった・・・・・ここんとこ というより今年に入り月1台て言う感じになるがホンダ NSR250Rの整備が入る 今回もお得意様の頭文字Aさん 数年前に作ったEvolution仕様のモデルだ
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製造し まだ2000kmちょいしか走っていない 凄い・・・・・ 年間何km走るの? て、言うか走ってる????という感じになる。
今回の整備は やはり時間に追われ また仕事が忙しくしばらく乗っていなかったようだ でキャブレターからオーバーブローしガソリンが#2シリンダーに流れ込んでいたようだ
久々にエンジンをかけたとき なかなかエンジンがかからずやっとの思いでエンジンがかかると#2のマフラーからガソリンがどぱ~!!!!! と・・・・・ 出てきた というより噴き出してきた
て、事はシリンダー内にまでガソリンが浸かっていたようだ・・・・ これで吹けきらせばいいのだが実はそういうわけにはいかないのだ。
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NSRのシリンダーはメッキシリンダー ピストンもコーティングされているがこれまたガソリンが悪さをするのだ
#2シリンダーはフロントバンクシリンダーになっていてV型2気筒のエンジンとなるのはみなさんよく知っている・・・#1は左側立っているシリンダー   #2シリンダーは 右側 寝ているシリンダー この寝ているシリンダーが悪さをするのだ
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ガソリンが燃焼室にたまり ピストン関係を腐食させる症状があるのだ。 これにより エンジンをかけ走行するとどんどんピストンが燃焼され溶けてくるのだ 最悪の場合は焼きつきの原因となるが大体が突然かからなくなるケースが多い   と いてもほぼ焼きつき気味になる そうなる恐れがあるので頭文字Aさんと相談しピストンだけでもOHしようと言う話になったのだ。
さて 今はどうなっているのかとりあえず シリンダーを分解していこう!!!!!!

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