Honda NSR80 HC06 エンジンOH 分解 清掃 整備 修理 メンテナンス カスタム 頭文字Kさん 2

雨上がり 風がチョイ冷たい。日差しが暖かいのでちょっとましだが風が吹くと寒いね。今日も頑張って整備をするか 年末までにHieRacingさんに挨拶とサポートのパーツの返却しないといけないね

頭文字KさんのNSR80のエンジンメンテナンスの作業をするのだが、オイル漏れを確認後 あと 走行中の試乗点検の異音の確認だが、 何度乗っても確認が取れない・・・・・・・・・・ どうしたものか・・・・・

もう分解して 確認するしかないね。まずは、エンジンを降ろしましょう!
順序的にエンジンを降ろして、Rカバーケースを外して 水周り クラッチ周りをチェック!ウォーターポンプのシャフトが錆まみれ!これは酷い

Rカバーケースのメカニカルシールの半損確認のための穴から ちょい汚れが見える どの道メカニカルシールは今回変えとくようになっていたのかな?

次にクラッチ周りの分解 オイルポンプの点検など 確認しながら取り外していく クラッチのプレート、ディスクは全く問題ないようだし アウター インナーもこれといって問題もないようだ。

クラッチ周りが終われば、エンジン回りのピストン、シリンダーを分解確認をしていく。

ヘッドを見て燃焼室を確認・・・・・ 若干カーボンが多いが ま 綺麗な方だ。 問題はないようだ。さて、シリンダーは?

排気ポートなどを確認・・・・・・!  おお  ちょいTポートあたりが焼け気味だ。
とはいっても、使用できない状況ではない。メーターの走行距離からはちょっとどうなの?かな、と思うシリンダーだが問題はないだろう
順調よく分解 いよいよクランクケースを分解しミッションの確認だ。
よく走行中に金属音 異音 など 聞こえるという話でミッションの焼きつきが良くある。  どうしてもミッションオイルポンプというのがない車両なので、オイル量がちょっと少ないと良く焼ける。 構造上の問題だね。

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