今日は朝から 総監督をなんばに送り YAMAHAの部品を受け取りKawasakiの部品も取りに行ってから業務開始となった・・・・ 道は結構混んでいた。 昨日の雨の影響か結構涼しい風が吹いている・・・・・・ チョイ寒い?
本町の マクラーレンのショップ前を通過し F1をみてなんばに向かった・・・・・・
今日の整備はYAMAHA YZF-R1 イニシャルFさんのRN24Jのハンドル交換だ。
イニシャルFさんは 体で手の問題があり以前怪我をしていて手に負担がかかるとずっと悩んでいた・・・・ 自分自身 いろいろサスのセッティングを変えて手に負担をかけたくないように対策を考えていたようで、悩んでいる最中にicuと出合った
サスペンションの変更をし今度は曲がりにくいバイクとなっていって 余計手に負担がかかるようになってきて 今度はハンドルバー自身を角度0設定のハンドルバーに変更したが、 これがまたハンドルの絞りを手前に絞りすぎて非常に乗りにくい状態になってしまっていた。
イニシャルFさんは シートとハンドルの距離を短くすれば手に負担がかからないのでは??と言う考えて対策をしていたようなのだが、これは逆効果になってしまっていた。 ハンドルバーを絞りすぎて 体の脇が狭くなり また手首の角度も狭角になってしまって、余計に負担がかかってしまった・・・・ そこで 私のYZF-R1 Evolution神楽ちゃん号を見てもらい ハンドルバーを余計に広げているのを見せてみた
確かに ハンドル幅を広げれば シート位置から遠くはなるのだが、バイク自体の走行安定性は増す また 交差点など曲がるときの手の負担が軽減 高速走行でのハンドリングのチャタなども手でしっかり止められることとなる
今のMotoGPマシーンが全ライダー見た感じハンドル幅は目いっぱい広げているのはそのためだ。 高速走行時 フロントタイヤはほぼ設置していないのでちょっとしたギャップなどでハンドルが振られてしまうのでその対策とビックパワーを抑えるのには体の自由度が必要なので脇を締めてしまうと動きにくいと言う事もある。
今回 イニシャルFさんの対策は ハンドルの垂れ角5度 バーの幅を広げ 低速でも乗り安い体制を作る為の計画をした。
今回 使用するハンドルバーは バトルファクトリーの溶接タイプハンドルバー これなら純正ハンドルよりも気持ちシートよりにバーがくる
実際 整備完成後 イニシャルFさんのインプレッションは かなり手の負担がなくなり 乗りやすく低速での交差点の曲がり方も楽になった と連絡がはいりよかったと思っている。
お客様の嬉しい声が一番仕事をしていて 嬉しい と思っている・・・・今日この頃
迷メカニックバージェスぢょんタルホでした
おお!RN24J YZF-R1のリヤリンクキットをまた取り付けよう!!!やはり ノーマルよりも扱い安いぞ
YAMAHA YZF-R1 RN24J 整備 修理 メンテナンス カスタム リンクキット
