Kawasaki Ninja900 忍者 整備 修理 メンテナンス カスタム 2


Kawasaki Ninja900 バルブクリアランスの整備をし ヘッドカバーを取り付ける作業で 新品のヘッドカバーガスケットを取り付けるとき ???
おお!! 新品なのにちょい変形している・・・ つけにくい~~~~ さすがKawsaki・・・・・

カムシャフト部分の半月上になっているガスケット部分が曲がっている・・・・ オイル漏れしないかなぁ~~~~と思いつつ組み付けた
やはり・・・エンジン始動後 ちょっとしたらカル~くオイルが滲んできた・・・・・ちくしょう~~~
液体ガスケット使用だ!!!!!!!!!!
3Mボンドの液体がスケットを使用・・・・・

止まった・・・・  クーラント液も交換し ワコース ヒートブロックプラスを使用する これによって水温が若干ではあるが 熱対策になる
しかし 忍者900のエンジンは設計が古いので熱対策が難しい・・・・・
エンジンブロックが熱がこもり安いようだ・・・・・ ラジエターの設計も古いのでビックラジエターも コアがぶ厚いので冷えない・・・・90年代以前のラジエターコアの考え方はコアの厚みを増やして容量をUPすると言う考えだ 
もちろん面積も大きくする設計だが これが逆だ・・・   厚みを増やすと逆に熱が逃げないのだ  ラジエターの基本は 厚みは薄く 面積を大きくするのが今の考え方となっている この方が放熱効果が出る
90年代は 結構四苦八苦しながらの設計をしているからバイクが楽しい時代だった・・・・・・・・・

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