Honda MC21 NSR250R 整備 メンテナンス カスタム 修理 PGM 2

リヤスプロケットがバックオーダー中で納期が8月になっている・・・・  ドライブスプロケットとチェーンは用意できているので、リヤスプロケット待ちで待機だ・・・・・・

手裏剣のようにトンガったリヤスプロケット・・・・・ リヤ待ちの間次はオイルホースとステム関係の交換作業に入る

オイルホースは古いとゴムの劣化によりオイル漏れが発生するのでホース交換をする・・・
ステムベアリングはかなり酷い状態だったので上下ベアリング ダストシールの交換作業にかかる

もう何回したのだろうか???  Hondaの販売店のときから考えると17年間バイク整備にかかわってきた・・・・いつも思うことだが このステムベアリングの打ちかえって・・・・もっと確実で楽な方法はないのかな??

たまに ステムベアリング圧入不足による走行点検中にステムのガタが出る場合がある・・・  しっかり打ち込んでいるのに・・・と思うときがある

ネイキットのモデルなら簡単に修正整備が出来るのだが、レプリカのようにカウルなどで覆われている車両はトルクレンチが入らない場合が多い  特に最近のラム圧仕様の車両はほぼステムのブラケットのボルトがカウルを外さないと〆にくい

だから 慎重に組み込み作業をしていかないと後で余計手間がかかってしまう・・・・ ああ~~~!!!
もういや! と 思ったら素直に作業をやめ休憩する・・・ それが一番だ

さて、新しいベアリングの打ち変えだ!  ステムベアリングは圧入機で簡単だがフレーム側に入れる場合は当て物の工具を使用し叩いて入れるが、これが結構むずい・・・・・  ゆっくりして作業を確認しつつ確実にしていこう~

さて、今日はぱぱ~んのHonda NSF100ストリートモデルのシリンダーボーリング作業と HRC NSF100 FゆめのちゃんのNSF100のエンジンホーニング作業の続きとクランクシャフトの芯だしだ!!!

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