フロントフォークOH最中、バイクはフロントジャッキUPで保管・・・・・・ 早急に作業をしなければ 別のお客様が来たとき大変だ!
街乗り仕様の SUZUKI グース350 フロントフォークは倒立タイプ・・・かなりオイル漏れがひどかったので パーツクリーナーでのクリーニングより洗浄の方が良いと思い洗車
街乗りの車両って どうしてもルーズになってしまうのね・・・ とことんまで来ないとなかなか整備をかけてもらえないのが正直現状だろうね
予算もかかるし・・・・・しかし 最後の詰まりまできたら余計にお金がかかるのだが・・・
どうしても 目先のお金で考えちゃうのよね~~~ わか~る けど 前もってするのが一番良いよ~
インナーチューブは錆を落とし洗浄して水分を落とす
組み付け作業は特殊工具を使用し フォークシールなどを組みつけていく・・・・・ 一連の作業内容は普通にすすめていくのだが、オイルの調整 オイル量 油面 は かなり時間をかけてしたいのだが トッカン修理なのでオイルのエアー抜きは加圧をかけ無理やりエアーをぬく!
フォーク取り付けに際して アンダーブラケット部分のトルクはメーカーマニュアルより弱めのトルクで締め付ける・・・
メーカーの取り付けトルクは安全の為のトルク数値だが それ以下でも大丈夫 トップブリッジのフォーク締め付けトルクはメーカー通りでいいと思うが アンダーは弱めにして ストローク部分の動きを重視したトルク管理で行う
さぁ~ 完成したら 試乗テスト走行をし オイル漏れ ガタ 緩みなど無いかどうかテストする
終了したら洗車をしお客様を迎えよう~~~